Olga Breeze

ちょいお休みしてましたがそろそろ復帰してみるテスト。
「ファンタポ2」の体験版や「罪と罰 宇宙の継承者」なんかも
出たんで書いてみたいですが、とりあえずレトロ重視でこの話。

夏祭りなどで良い評判を聞いたメガドライブ版「ダライアスII」をちょこちょこやったり調べたり。
ホント今更ながらちゃんとやってみた次第ですが評判通りよく出来てますねコレ。
俺みたいなヘタシューターが言うんだから間違いないですよ。多分。

このメガドライブ版「ダライアスII」は1990年12月20日発売だそうなのでまもなく19歳のお年頃。
（ちなみに翌日の12月21日はSFC版「グラディウスIII」の発売日）
原作のアーケード版は2画面+ボディソニック筐体にヘッドフォン端子付きという、
何気にバブリー全開なシューティングゲームで、当時たまに行ってたゲーセンに
ででーんと鎮座していたのを今も覚えています。
（まぁ今も天野ゲーム博物館で見れますが。後日天野さんにアーケード版をプレイしに行って
3面で終わってたのは内緒だw）

イスコ

ヴェリテックスをゲームクリアした際のスタッフロールに
開発会社や団体が示されなかったので「こんなん作ったの
一体どこの馬の骨やねん？（エセ関西弁）」とネットで
調べてみますた。
”イスコ”という名の会社のようです。

http://www.isco-inc.co.jp/index.html

自分はこの会社、初耳の会社なんですが
移植度そのものは評判の良い（らしい）MSX「R-TYPE」、
自分もプレイした事のあるSFC「旧約・女神転生」他
MD「マスター・オブ・モンスターズ」、PCE「真・女神転生」、
SS「悠久幻想曲」とまぁまぁ中堅どころなゲーム開発に関わって来た、
それなりにちゃんとした会社のようです。

MD「クルードバスター」「ミッドナイトレジスタンス」といった
デコゲー移植にも関わっていたようで馴染み深いといえば馴染み深いか。
この2つ、どうも世間的には微妙な評価のようですがねぇｗ
大味、という点ではヴェリテックスに通じるものが。

んで、この不景気にも関わらず現在もゲーム開発事業は
続けられているようなので経営体質そのものは健全な模様です。

ちなみにヴェリテックスの発売元はアスミック。
映画配給などをしているアスミック・エースの元となった会社のひとつ。らしい。


うーん、なんというムダ知識。

一丁上がり

ヴェリテックスのサントラが一応出来上がった。
メガドライブの実機から音を取り込んだ訳じゃないので、
実際の音と違うものにはなりましたが、
高音域がはっきり聞こえて多少格好良く思えたので、
そのままごーしました。

エンディングテーマは一応定番の2ループにしましたが
1ループが長い上に曲調が曲調だし
ゲーム内容がどうにももやっとしている事も思い出し
編集中何度か寝そうになりました。

MacminiのiTunesに入れて聞き入っておりますが
これでもうゲームはやらずに済むと思うとw


…というか、こういう行為って、
やっぱり著作権の侵害にあたる…のかなァ？
個人で楽しむ分にはOK？

ヴェリテックス

去年買ったメガドラのシューティング「ヴェリテックス」をやっとクリアした。
PCEの「ファイナルソルジャー」を地味にして手抜きしたようなゲーム内容なんですが
（説明になってないな）元よりゲーム内容にはさしたる興味はなくて、音楽だけが
聞きたくて買った一本だったりします。

「グラディウス」の古川さんや「シルバーガン」「FFT」の崎元さん、
「BAROQUE」の岩田さんと、なかなかの豪華メンバーで、実際かなり良い曲と音質で、
音楽だけなら「サンダーフォース」シリーズや「スタークルーザー」などにも
ひけを取らないと思います。音楽だけなら。音楽だけならね。

だがしかし、このゲームにはサウンドテストが付いておらずなんという不親切。
それどころか、オプションそのものが無いという体たらくで、やる気があるのか
小一時間問いつめたいキブンです。
メガドラのシューティングなら大抵なにがしかのオプションあるもんですが。

で、このゲームのラスボスが異様な強さでして、
自力攻略をとうとう断念、攻略サイトなどを探してみた所、
ニコ動にサントラ動画とノーミスクリア動画が。
ラスボスは「安全地帯でクリア」というあるまじき攻略法で
いくらなんでもちと萎えましたが、結局それ使うしか無かった俺のヘタレよ。

エンディングも文字による説明とスタッフクレジットのみの
結構素っ気無いものでして、音楽だけはやっぱり良いんですけど、
…まぁやっぱり感動とかはしないモンですねw

しかし何でもあるなニコ動。

そんな感じで現在そのサントラ動画等を利用して
サントラ作れまいかと、モゾモゾやっております。