アムロ、行くだぎゃー

とまぁテキトー名古屋弁のタイトルはさておき。



既に先月の話でアレですが、名古屋港はポートメッセなごやで
7月24～26日の3日間に渡って「生誕30周年祭 in NAGOYA ガンダムTHE FIRST
～未来創造の世紀へ～」…とやたら長いタイトルのガンダムイベントが開催
されまして、25日（土）だけですが行ってまいりましたので書いておこうかと。

会場なかなかの人だかり、名古屋であれだけ長い行列が出来るのは、他には
味噌かつのお店「矢場とん」位ではないかなと…うむ、ちょっと適当な事
言いましたすみません。



そんなイベントが何故名古屋で？と感じる向きもあるかと思いますが、
ファーストガンダム～ガンダムZZまでを放送していたキー局が、現メ～テレこと
名古屋テレビだからじゃあないかと思われます。

会場内には大きなスクリーンが設置されたステージが設けられ、
（ステージは撮影禁止だったので遠くから一枚。良い子は真似しないように）
富野カントクとGACKTの対談（進行はシャア芸人ぬまっち…久しぶりに見たよ）、
若井おさむ進行のガンダムクイズ大会、近藤和久さんら「ガンダムエース」執筆陣
3名によるお笑いマンガ道場（ここもぬまっち進行）、歴代ガンダムソングライブ
（出演/鮎川麻弥・infix長友仍世・LINDBERG川添智久・KIX-S TSUKASA・鵜島仁文・
ROMANTIC MODE麻倉あきら・米倉千尋、と結構豪華かも知れない）、古谷徹さん・
及川みっちー・加藤夏希・バッファロー吾郎・千原兄・心理学者の富田隆さん
（あ、あと、ぬまっち）によるシャアトークライブしかも全員コスプレ…とまぁ
なかなか濃ゆい内容でした。

他の24日（金）、26日（日）には、永井一郎さんや、古川登志夫さん、
池田秀一さん、森口博子、MIO（現MIQ）、土田晃之、アンガールズ山根、
ダブルダッチ（ラジバンダリ）といった面子も出ていた模様。

アンガ山根はエヴァ芸人じゃあなかったっけか？掛け持ち？
森口見逃したのがなにげにショック。

ステージ横には展示スペースやアニメ制作ミニ教室などがあり、
ファーストガンダム制作当時のセル画やら原画やらフィルムやら台本やら
デザインの準備稿やら、



いろいろと資料的な展示がずらり。



はたまた、こんな1/1シャアザクヘッドとか（そこ、頭だけ？とか言わないの）



後ろから見るとこうなってて「ほほう！」とか



1/1（？）シャアザクふわふわで、こっちの方がいろんな意味で目立つ罠とか



1/10位の「ガンダム大地に立つ」ジオラマとか



1/1ガンダムのコックピットで記念撮影とか（写ってるのは俺じゃないです）



1/1Zガンダムのリニアシートとか（コレかっこいいな。写ってるのは知らない方）



ザクの生産工場とか（プラモデルのCMでこんな感じのありましたね）



憧れのマチルダさんとこんな記念写真撮影ができるとか（観光旅行か）



この壁の「LOOK」と書かれた穴を覗いて見てみると…



ガルマとイセリナのラブシーンが！とか（見てどうしろとｗ）

カフェエリアでは「タムラ料理長の”塩が足りない”日替わりランチ」なんてのも
あり、ランチの中に塩気の足らない品があるので、何種類かの塩の中からひとつを
選んでかけて食べるランチなんですけど、ランチ時にはとっくに売り切れてて
食べられなかったりとか。

物販エリアでは、「坊やだでさー」「親父にもぶたれた事にゃーのに！」といった
名セリフの名古屋弁バージョン入りTシャツが欲しかったけどやっぱり売り切れてた
とか。

どこかの大学のロボット…、本物のロボットの方の研究室とかの展示もあって、
ロボットにガンダムとビグザムの格好をさせて戦わせたら、ビグザムが勝って
しまうナイスオチとか。

ちょいと軽妙というか、よく解らないテンションのイベントでした。
午前11時半に始まり全て終わったのは夜の8時半という、結構な長丁場。
こんだけ1日中ガンダムしていた事はさすがに初めてでしたね。…多分。
とりあえず、1/1シャアザクヘッドの胸から下を作って、
来年この名古屋港に置いて欲しいなぁと思った。
31周年記念にどうですかお客さん。


ちなみに自分、普段この手のイベントは、行く前は「どうせチャチいんだろー？」
とか毒言いながら、会場などに着いた途端にスイッチが入り、いつの間にか仲間内で
一番テンション上がってるという面倒臭いタイプです。